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波動の勇者を買ってから、メタ&ルカ熱が冷めやらなくて、他の小説が書けそうになかったので先にこっちを書き上げました。
あ、メタナイト&ルカリオコンビもリンク&フォックスと同じ要領で友達・親友関係なので・・・。
メタ×ルカ、ルカ×メタ展開は期待しないでください。
2人ともクール同士なので話に強弱が付けづらいです。=3
うちのルカリオは一応元・アーロン様のルカリオっていう設定です。
だって、声優さん一緒だし・・・。(the浪川ヴォイス)
メタルカコンビは美声同士で萌えます(私市ヴォイスと浪川ヴォイス)
スマXポケキャラ設定としては、
ピカチュウ:カントー地方、トキワの森の出身。正真正銘の野生。
プリン:カントー地方、お月見山の出身。お月見山の野生ポケモンのアイドル。
ルカリオ:古代のシンオウ地方出身。元アーロン様のポケモン。
トレーナー:カントー地方、マサラタウン出身。
ゼニガメ:カントー地方、マサラタウン出身。オーキド博士からもらったポケモン。
フシギソウ:カントー地方出身。ハナダシティで引き取り(ピカチュウVERから)
リザードン:カントー地方出身。みさきのこや周辺で引き取り(ピカチュウVERから)
ジョウトとホウエン出身のポケモンがいねえ!!
以下、拍手&コメント返信です。
拍手のみの方もありがとうございます。
【拍手・コメント返信】
遠藤さや様:
いらっしゃいませ、遠藤様。わざわざおいでくださいましてありがとうございます!!
わわわ!!リンクしてくださったのですか!!
こんな駄文ブログサイトなのに、相互リンクしてくださってすごく嬉しいです!!
遠藤様さえよろしければ、お礼として相互リンクリクエスト受付させていただきます!!
リクエストない場合はスルーでも構いません。
草葉の陰から尊敬の眼差し送っているだけしか出来なかったので、本当に嬉しいです!!
けもけもに萌えていただけましたか!!
UP当時はあまり人気ない様子だったのですが、最近になって「カワイイ」という声を頂けるようになりました。
よろしければ好きな子、お持ち帰りしてやってくださいませ。
三匹もいるのでどの子が一番人気なのかがちょっと気になるところであります。
応援してくださいましてありがとうございます。これからも頑張ります!!
テストはおかげさまで無事終了しました。
これからもよろしくお願いします。
フローズン様:
いらっしゃいませ、フローズン様!!ご無沙汰しております!!
相互リンク記念リクエスト申請ありがとうございます!!
最近相互リンク記念をあまりしないサイト様も増えていらっしゃるので、こちらからも控えさせていただいておりました。
(でも、本当はリクエストしてもらいたくてうずうずしていた人)
リクエスト受け付けましたああああああああああ!!!(大興奮)
フローズン様のリクエストはいつも設定が細かくてドラマチックな展開なので創作意欲を大いにかき立てられます!!(おまけにイチオシカプのジョリカ!!)
こういう設定大大大大大大好きです!!!!!!
テストも終わったし、これからエンジン全開で書かせていただきます!!
ステキリクエストありがとうございました。
完成しましたら当サイトにてUPさせていただきます。
メールでもお知らせしますので楽しみに待っていてくださいね。
それでは、また是非遊びに来てくださいませ。
『Unnecessary memory』
(記憶なんか要らない)
「よくやったぞ、ゼニガメ!!」
「ゼニィ!!」
「(・・・!)」
廊下を歩いていたルカリオは滅多に感じ取らない波動に思わず側の窓、闘技場を見下ろした。
先程の大乱闘はポケモントレーナーの優勝で幕を閉じたようだった。
一番の功労者であるゼニガメをトレーナーが笑顔で撫でてねぎらっている。
ゼニガメはトレーナーに撫でてもらっていることがよほど嬉しいのだろう、トレーナーにピッタリ抱きついて離れない。
先程の波動の変化はゼニガメの喜びを関知したようだった。
『・・・・・』
「・・・っ!」
自分自身の波動が少し乱れたようだった。
不甲斐ない自分をたしなめるように、ルカリオは踵を返してその場を後にした。
「(ポケモンに主など必要ないんだ・・・)」
さっきのゼニガメの顔がまだ目に焼き付いている。
その残像を振り払うようにルカリオは瞼を閉じた。
大体、ピカチュウもプリンもルカリオと同じ野生のポケモン。
戦いに勝利する喜びは自分一人のものだけでいい、そう自分に言い聞かせてルカリオはピカチュウとプリンの波動を探る。
幸い二匹とも大広間にいるようだった。
今日は二匹と少し話でもしよう。そう思いながらルカリオは大広間のドアに手を掛ける。
開けようとしたその瞬間。
「っ!!」
「付いてくるんじゃねえ!!離れろ!!」
「ぷりゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!(待って、ウルフ~!!)」
ドアの向こうから飛びだしてくる気配を感じたルカリオはドアが開く前に跳躍してやり過ごした。
大広間から全力疾走で出て行ったのはウルフ、その背中にプリンはピッタリくっついて離れない。
開け放たれたドアの向こう、大広間からはファルコの遠慮のない笑い声が響いていた。
「ぶっははははははははは!!あの狼野郎、あんな風船にまとわりつかれて逃げてやがるぜ!!くっくくく、天下のスターウルフのリーダーがあんな風船娘にかなわねえなんてざまあねえな!!」
「笑いすぎだぞ、ファルコ。・・・でも、本当にプリンはウルフが好きなんだな。あんなに逃げられてもまだ追いかけるんだから」
「ウルフさん、みんなの前でプリンちゃんに甘えられるの恥ずかしいんですよ。部屋ではそんなに嫌がってないし・・・」
出て行ったプリンを見送っていたフォックスにトゥーンリンクが説明する。
意外な言葉にフォックスが呆気に取られて、その隣ではファルコがまた爆笑していた。
反対側のテーブルではピカチュウがサムスと一緒だった。
ピカチュウ達がいたテーブルから一番近いドアが開く。入ってきたのはトレーニングを終えて戻ってきたリンクだった。
その姿を見つけたピカチュウの耳がぴんと立つ。
そしてリンクに小走りで近寄った。
「ピカチュ!!(リンク!!)」
「ピカチュウ!!サムスと一緒に来てたのか。よしよし・・・」
飛びかかってきたピカチュウを抱き上げてリンクはサムスの隣に腰を掛ける。
サムスはリンクに微笑んで腕の中のピカチュウを撫でる。大好きな2人に撫でてもらったピカチュウは嬉しそうに笑った。
「・・・うん?」
微かにドアの閉まる音にメタナイトは顔を上げた。
閉まるドアの向こうに一瞬、見慣れた姿が映っている。
その後ろ姿はいつになく寂しげに見えた。
「・・・・・」
城の最上部、見張り台を兼ねている展望台でルカリオは一人佇んでいた。
野生のポケモンでありながら、あそこまでファイターとはいえ人間に懐いていたピカチュウとプリンに少々ショックを受けていた。
二匹ともこの世界が出来た頃から生活していたと聞いている。その長い歳月の間に人間にほだされ、野生としての誇りを失ってしまったのだろうか。
「(野生としての誇りを持っているのは、私だけか・・・)」
ルカリオの眼下にはまだプリンから逃げ回っているウルフの姿が見えている。
あれほど煙たがられているのに、懲りない性格だとルカリオは思う。
嫌われているなら嫌ってしまえばいいのに・・・、そう考えれば楽になれるのに・・・。
「・・・彼らが気になるのか?」
「メタナイト・・・」
いつの間にかその場に姿を現したメタナイトにルカリオは思わず居住まいを正す。
メタナイトは波動の気配を消して行動する術を身につけている。
そうされるとルカリオはいつも意表を突かれたようで驚く羽目になるのだ。
メタナイトはルカリオの側に近寄るとルカリオの視線の先を追う。
ちょうど業を煮やしたウルフがプリンを投げ飛ばした所だった。それでもプリンは諦めずウルフの後を追いかける。
「気になるわけではない。ただ、野生のポケモンとしてのプライドが許せないだけだ」
「ほう、そうかな?」
ルカリオの言葉にメタナイトは意外そうに声を上げる。
「私にはお前が彼らを羨ましがっているようにしか見えないのだが・・・」
「戯けたことを・・・。相手がお前でなければ一発見舞っていたところだぞ」
ルカリオがすごんだが、メタナイトがそれを気にする様子は見えない。
むしろそれで確信を持ったのか、言い方を変えて切り出す。
「トレーナーから聞いた。ルカリオ、お前は特殊な条件下で進化するポケモンらしいな」
「!!」
触れられたくない秘密に言及されたルカリオは身を引きつらせる。
メタナイトはそのまま続けた。
「リオルというポケモンがお前の進化前だと聞いている。そのポケモンがルカリオ、つまりお前に進化するには・・・」
「黙れ!!私のいた時代はまだモンスターボールもなかった時代だ!!私にはトレーナーなど・・・、!!」
思わず声を荒げたルカリオだが、今の自分の言葉が失言だと気がついて慌てて口を塞ぐ。
だが、メタナイトはそんなルカリオの行動はお見通しだと言わんばかりにゆっくりとルカリオを振り返った。
ルカリオは観念したように口を開く。
「・・・もう、人間など私は信用できないのだ」
ルカリオが生きていた時代はトレーナーはもちろん、ピカチュウやプリンが産まれるようもずっと先の時代。モンスターボールというものが発明される前の時代だった。
人々はポケモンを調教し、操ることでその力を引き出していた。
時代もまだ戦乱で世の中が荒れていたことでポケモン達は人間に利用されていた。
ルカリオはその光景を小さい頃、リオルの頃から目の当たりにして育った。
『リオル・・・』
まだリオルだった頃のルカリオを育てたのは一人の青年だった。
小さかったルカリオを青年は溢れんばかりの愛情を持って育て上げた。
見識もあり、優しく騎士道精神に満ちあふれた青年は自分の知る全てをルカリオに注ぎ込んだ。
ルカリオもそんな主が大好きだった。
平穏な日々は長くは続かなかった。戦争は彼らのすぐ側まで迫っていた。
ルカリオは主を守るためにも戦うつもりでいた。
しかし・・・。
『来るな!!ルカリオ!!』
あんなに敬愛した主は、戦争に出ようとしたルカリオを封印してルカリオの前から姿を消した。
戦争が終わり、時代が流れてもルカリオは封印されたままだった。
気が遠くなるような歳月の末、ルカリオはマスターハンドに見いだされてこの世界にやって来た。
「それが、そなたが人間を嫌う理由か・・・」
「うるさい!!愛するものに捨てられたものの無念が、お前にわかるとでも!?」
ルカリオの掌に波動の念が凝縮される。
一度余計なことを口走ればその掌はメタナイトに向けられるだろう。
メタナイトはルカリオの手を取った。
「ならば、何故その全てを捨てない?」
「!!」
メタナイトの指摘にルカリオは思わず身を引きそうになる。
だが、メタナイトは掴んだルカリオの手を離さない。
「その技、『はどうだん』もかつてのお前の主が使えるようにしてくれたものだろう。それだけではない。お前の知識、経験、記憶、その全ても主がお前に注いでくれたものではないのか?本当に憎むべきものなら、それを使うことすら忌まわしいと思わないのか?」
「それは・・・」
メタナイトの言葉にルカリオは返す言葉が見つからない。
必死に言葉を探す度に手の震えが増す。その答えが出かかっているが、それを口にしてしまえば何かがルカリオの中で崩れてしまう。
震えるルカリオにメタナイトは告げた。
「本当は・・・、羨ましかったのだろう。トレーナーのポケモンが、主の側にいられる事が・・・」
「・・・・・、ああ」
その言葉に打ち震えるようにルカリオの瞳から涙が溢れた。
メタナイトは黙ってルカリオを宥めるようにその背中を撫でさする。
本当は離れたくなかった。どんな辛い運命でも、厳しい現実でもずっと大好きな主の側にいたかった。
それが出来なかったことが無念で、悲しくて、辛かったから、ルカリオは孤高の存在として生きることに決めた。
心の底ではどれほどぬくもりを求めていたのかも知らずに・・・。
ルカリオは自分の感情さえも封印して生きていたのだった。
メタナイトにはルカリオの気持ちが痛いほどよくわかっていた。
黙ってルカリオを優しく撫でさする。
その掌はルカリオの傷を癒すように心に染みいった。
「もう、記憶を封じる必要などない・・・」
またお邪魔させて頂きました。ストーカーすぎて申し訳ないです。
リクエストを承って下さるとのことで…お気遣いありがとうございます。嬉しいです。き、緊張s
では、上のルカ&メタが本当に素敵だったので、ルカ&メタ小説お願いしてもいいでしょうか…!
贅沢を言えばピカチュウとかカービィとかちっちゃい子に手を焼くお父さんみたいな2人で…!
ご迷惑でなければ、こちらからも相互のお礼を差し上げたいので、何かご希望があればお伝え頂ければと思います。
そしてけもけも、実はにゃんこ王子をお持ち帰りさせて頂いてました(*・∀・)=3
眺めてニヤニヤしています。すいません。か、かわいいんだもの…!
リクエスト権下さって本当にありがとうございました。
それでは、失礼いたします。
stk上等です!!むしろ嬉しい!!(←変態か)
リクエストばっちこいです!!緊張なさらないで、いつでも気兼ねなくお申し付けくださると嬉しいです。
ルカ&メタキターーーーーーーーーーーーー!!!!(/>◇</)
ルカリオとメタナイトの友情コンビが良かったので、『もう自分で布教してやる』と書いた作品だったので気に入っていただけまして嬉しいです!!
ピカチュウとカービィのトッピング・・・!!美味しすぎます!!
もう、腕によりを掛けて書かせていただきます!!
ステキリクエストありがとうございます!!
えっ!!こちらからも遠藤様にリクエストさせていただいてもよろしいのですか!!(//////////)
えっと・・、えっと・・・、それじゃあ、「リンク&フォックス」描いていただいてもよろしいですか・・・?
難しいようでしたら「ウルフォ」か「ファルフォ」でいいです!!
とにかく遠藤様の描かれるフォックスが大好きだー!!って事なので!!
にゃんこ王子をお持ち帰りくださったのですね。
意外とツンデレ王子が人気なようで、まあにゃんこはカワイイですからね。
かわいがって眺めてやってくださいまし。
それでは、またのご来訪をお待ちしております。
コメントありがとうございました。